茜音 -あかね-

子どもの頃から、目に見えない世界が大好きで、心の中のヒダによく考えを巡らせて想像して楽しんでいました。小さいころから、心を分析したり、どのように改善したらいいのか考えることがとても好きな子どもでした。

中学生の頃には、神様や聖なる存在にも興味を持ち、ギリシャ神話や妖精の本を読んだり呪文を覚えたり、その世界観に浸って楽しんだり。タロットカードを使ってリーディングなどもこの時から既に行っていて、カードの並びの神秘さに魅了されていました。

相談される機会も多く、誰かが人生で不具合を起こしているときに、どんな思考や行動パターンがそのような状況を作り出しているのか分析して紐解くことを自然に行っていました。

そして、人の好い所や才能を見つけるのも好きで、そういうことを思いながら内観する日々を送っていました。

内観ばかりしていて、「おとなしすぎて逆に目立つ」と先生に言われるくらいおとなしい子どもでしたが、それらが今、チャネリングにとても活きていると思っています。

大学では臨床心理学を学び、心理療法やカウンセリングの専門的な知識やスキルをたくさん学びました。学ぶにつれて、心理学だけでは届かない部分がある事に気付き、スピリチュアル世界へ足を踏み込んでいく事になります。

心理学もスピリチュアル世界も掘り下げて研鑽していき、お勉強し始めてから20年経ちました。
歴史や脳科学、コーチング、哲学、文学、ファンタジーなどの分野も大好きです。

そんな中、20代の頃にはプチ鬱を経験し、どんなに上がろうとしても不安の渦に飲み込まれ続ける日々を送った事もあります。

1度目の妊娠では、命を落としかけて奇跡的に助かるという体験もしました。助かったものの、目や腎臓、神経の著しい後遺症に悩まされ、この体験を通して「当たり前に出来ること」への感謝の気持ちが大きくなりました。

2度目の妊娠では、霊力が極めて高い赤ちゃんが授かった影響で突然ハイヤーセルフがハッキリと話しかけてくるのが分かるようになりました。しかし、これだけではチャネリングを扱うことが出来ないので、本格的に勉強し、チャネリングの本質を捉えてセッションが出来るようになりました。

チャネリングを学んだらそれで終わり・・・ではなく、ハイヤーセルフから出される課題に取り組み、自分と向き合いながら、自分の知っている事や学んだことを人に伝えることを喜びとして過ごしています。